地産地消や特別な需要への対応
常に消費者・実需者を意識した米作りが行われています
防府とくぢ統括本部は山口県の中央部に位置し防府市、山口市徳地を区域としています。佐波川流域に沿って徳地を中心とする北部は中山間地域、防府市を中心とする中・西部は県内最大の平野となっており、それぞれの特長を活かした米づくりが行われています。
北部地域では気候を活かした品質のよい米づくりに取り組むと共に、品種の選定など消費者の需要を見据えた米づくりを行っています。近隣の防府市や周南市を中心に地元のおいしいお米として根強い人気を得ています。
一方西部地域では、防府市西浦でもち米の契約栽培を行っています。安全・安心な米として特別栽培農産物で推進しています。
同じく西部の防府市大道では、ライスセンターを中心として主に業務用を対象とした米の生産に取り組んでいます。
