2021年3月25日、JA山口県阿東営農センターにてみずほ米の生産に協力して頂いている生産者団体『あとうみずほ会』の研修会が開催されました。
特別栽培米「寿泉130」の生産者らが一同に会し、JA主導の元、昨年のお米の出来やそれを踏まえた本年の取り組みなどについて話し合いました。
ここ数年は悪天候や害虫被害により米づくり農家にとっては非常に厳しい年が続いています。
今年こそ天候に恵まれた豊作の年になることを願うばかりです。
また、この度平成21年から長きに渡り会長を務めていただいた弥政さんが退任され、新たに石村さんが会長を引き継ぐこととなりました。
JA、瑞穂糧穀、生産者の全体を取り持って頂き、当会を支えて頂きまして本当にありがとうございました。
弥政さんが築いてきた当会を、新会長を筆頭にさらに盛り上げていきたいと思っています。
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あとうみずほ会で生産している”特別栽培米阿東産コシヒカリ”は、「寿泉130」「維新の一粒」として販売されています。
特別栽培の基準をクリアするためには、多くのことに配慮する必要があり、生産には非常に手間暇がかかっております。
食味の向上のために収量を抑えて栽培されている生産者ら自慢のお米を是非一度ご賞味ください。