瑞穂糧穀では、県内の5JAとの契約栽培米「みずほ米」の取り組みを行っています。
この度は、JA山口中央あとうみずほ会との契約栽培米「特別栽培米阿東産コシヒカリ」について、30年産米の実績検証と31年産米の生産取組について協議するため、あとうみずほ会検討会が開催されました。
JA山口中央、あとうみずほ会の方々、農林事務所、瑞穂糧穀それぞれが一堂に会し、30年産のお米がどうだったのか、31年産についてはどうしていくべきか、等々を真剣に話し合いました。特別栽培の基準をクリアするために、生産者の方には色々な制限が課せられ、その中で品質の向上や収量の確保を目指します。決して簡単なことではありません。
JA山口中央、農林事務所が基準を確認・指導し、生産者が制限を守って一生懸命にお米を作り、瑞穂糧穀がその特徴を全面に押し出して販売へ繋げる。
実際に店頭でお米を購入するときには中々見えにくい部分ではありますが、皆さまのお手元に届くお米には多くの方の想いが詰まっています。
もし機会があれば、是非一度私どもが自信を持ってお届けするお米を食べてみてもらえたら嬉しく思います。
弊社のネットショップ「西の京山口から みずほ屋」からもお取り寄せ頂けます。
西の京山口から みずほ屋 【https://www.okome-mizuhoya.com/】
特別栽培農産物とは
その農産物が生産された地域の慣行レベル(各地域の慣行的に行われている節減対象農薬及び化学肥料の使用状況)に比べて、節減対象農薬の使用回数が50%以下、化学肥料の窒素成分量が50%以下、で栽培された農産物です。
節減対象農薬と化学肥料双方の節減が必要です。
農林水産省HPより【http://www.maff.go.jp/j/jas/jas_kikaku/tokusai_a.html】