瑞穂糧穀では、JA山口県と生産者らの協力を得ながら県内各地でみずほ米の生産に取り組んでいます。
今年も長門で生産している「穂垂米」及び「米づくり農家の自信作」についての実績検討会がそれぞれ開催されました。
JA山口県、長門農林事務所の方と生産者らが集まり、令和6年産のお米の出来や来年に向けた取り組みなどについて話し合いました。
今年は異常な天候による影響が大きく、長く続いた高温や少雨によって、お米全体の収量の減少や品質の低下が顕著にみられました。
それに対して、次年度の米作りにおける生産の現場での対策などをしっかりと検討しました。
今年の夏、一時的にではありますが、スーパーやお米屋さんのお米の在庫が少なくなり、中々お米が手に入りにくいという事態に陥りました。
お米の大切さや有難みがより一層身に染みた方も多くいらっしゃるのではないでしょうか。
令和6年産のお米についても、上記の通り十分な収穫量が得られているというわけではありません。
我々としては1年を通してお米を安定して販売できるように、日々販売調整を行っていきたいと思っています。
穂垂米や米づくり農家の自信作のお求めは、お近くのスーパー各店並びに瑞穂糧穀直営のインターネットショップ”西の京山口からみずほ屋”へお問い合わせください。