瑞穂糧穀では、JA山口県防府とくぢ西浦もち米生産部会との契約栽培米として、山口県産のもち米の取り扱いを行っております。
今年もその防府市西浦地区の生産者団体、西浦もち米生産部会の定期総会が開催されました。
部会長を中心として、昨年度の部会の活動実績と収支報告、そして今年度のもち米の作付面積や部会の事業計画が協議されました。
一般のもち米の消費量は減少傾向にあり、ご家庭でお餅つきをするなんてところも減っているように感じます。
我々はもち米の流通に携わっている者として、今後のもち米業界をどう盛り上げていくか、農家さんが一生懸命育てたもち米を、どういう風に消費者にお届けすることで両方に喜んでもらえるのか、単純だからこそ難しい永遠のテーマです。
これを、JA、部会、我社が一体となってより良い方向へ進めていきたいと考えています。